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The Namesake

Posted Friday, November 30th, 2007 at 9:17 am

随分前に見たThe Namesake という映画について(日本では公開されてるのか分からないけど在米の人にとっては結構前の話)。見た当初から心に残っていたのですが、最近又この映画について話をする機会があって改めて思い出したので。 

なんとなくこのポスターから感じてもらえると思いますがインド人家族の話です。

以下あらすじ引用:寛容な父アショケ(イルファン・カーン)と思いやりあふれる母アシマ(タブー)の息子として、アメリカで生まれ育ったインド人のゴーゴリ(カル・ペン)。2つの国の文化、2つの名前に翻弄されながらも、ロックを聴きアメリカ人のガールフレンドもできた。ある日、その珍しい名前に込めた思いを父親に聞かされ、彼の中で何かが少しずつ変化していく・・・。

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オリジナルはピュリッツアー賞受賞作家、ジュンバ・ラヒリによる同名小説。移民としてNYに暮らす両親が主人公に付けた名前がゴーゴリ(!)。見た目はインド人、自身は2世としてアメリカ文化の中で育ち、そして名前はこの一風変わったロシア名。ゴーゴリは次第に自分のアイデンティティについて考えだすようになり、しまいにレジュメやビジネスカードにこんな名前は書けない!と改名してしまう。踊りと歌三昧のお決まりの底抜けに明るいインド映画とは一味違う米製作のヒューマンドラマであります。

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印象に残ったことがいくつかありました。両親とアメリカ人として育つ子供達との間で日々広がっていく価値観のギャップ-自分の国を離れて海外に住んだことがある人なら、程度は違いこそすれ共感できる感覚なのではと思います。そして、こぎれいなアメリカの都市と混沌としたインドの街並み。世代間のギャップを浮き彫りにするかのような2つの都市のコントラスト。改名したいと言い出した息子に対し戸惑いながらも、ここはアメリカなんだから自分の好きなようにすればいい、としか言えない父親の複雑な心境。そしてある出来事をきっかけに主人公は自分のルーツを探し求めていくことになるのですが・・・。

母親が父親とインドで初めて会う見合いの場面で、父親を見る前にひそかに彼の革靴を履くシーンがおもしろい。まだ見ぬ未来の夫への期待と恥じらいがぶかぶかの靴を履くことでうまく表現されている。この母親役の女優さん、若いときから老けるまで演技がとても自然で、しかもとても美人で見ていて引き込まれます。

あらゆるところで見かけるインド人同様、設定上の1世は映画の中でもインドアクセントばりばりの英語で、ちょっと理解できない部分もありました。それは別としても、色々なテーマがうまくストーリーに編み込まれていて、とても味のある映画に仕上がっていると思いました。日本での公開予定は分かりませんが、公式サイトと予告編を貼り付けておきますね。

The Namesake - Official Site

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2 Responses to “The Namesake”

  1. Jessica Says:
    November 30th, 2007 at 7:48 pm

    さっそく遊びに来てしまいました。
    東海岸にお住まいだったんですね♪

    Food Channel の Everyday Italian を書かれていましたが、私もあの番組大好きです!
    あと、レイチェルレイの30 minutes cooking も。
    また遊びに来ますね☆

  2. swirlpepper Says:
    December 1st, 2007 at 1:03 am

    Jessicaさん:
    ご訪問ありがとう!そうなんです東のモノなのですよ。でもLA大好き!
    Food Networkいいですよね~。私はクリスマスリストにGiadaのレシピ本をいくつか入れようと企んでますよ~。今後もどうぞよろしく:)

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