Waitress
結構前になりますが、ずっと気になっていた映画 Waitress を見ました。

主演は Keri Russell。可愛くてスリムでWaitress役にぴったり。
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シリアスな題材を扱いながらも軽快なテンポですすむラブコメディ。Keri演じる Jennaは日常的な夫のDVに悩まされながらも、それについてはもうあきらめつつ、自らが働くDinerで仲間たちとの交流、大好きなパイを作ることだけを楽しみに毎日を過ごしていた。ある日彼女は望んでいない夫との子供を妊娠したことを知り、訪れた産婦人科で若いハンサムな医師 Dr.Pomatter (Nathan Fillion) と出会う。妻のあるDrと妊娠している Jennaは互いに惹かれあっていくのだが・・・。

まともに取り合っていたらとても重い内容で見てられないと思いますが、そこはコメディということであまり深刻にとらえず、むしろその他の小道具をスパイスにして楽しむ映画であるといえます。でもふと考えると、ありえる話だけにこわいよな~などと思ったりもします。どこが舞台なのかはっきりとわからなかったのですが、アクセントや状況からすると南部でしょうか。このDV夫、毎日彼女を仕事場に迎えに行き、帰りの車で今日の稼ぎを全部自分に渡させる。妊娠したと知れば、子供を再優先したらわかってんだろうな、みたいなことを言う。彼女にとって唯一の希望だったパイコンテストに出たいといえば、そんなものは即却下。彼女以外に自分を気にかけてくれる人がいないことも十分わかっている、だけどそれを束縛という形でしか表現できない子供のような大人。
こんな感じでかわいい妄想パイも登場・・・
もちろん見所のひとつは彼女の気分を表すオリジナルパイの数々。作るシーンを含め甘いもの好きの私にはたまりません! “Falling-in-Love Chocolate Mousse Pie”, “I hate my husband pie”, “Earl murders me because I ‘ m having an affair pie” などなどネーミングもユニークなものばかり。暗い題材も、なんだかおいしくて楽しそうなパイに見えてしまうから不思議。

以前から気になりつつもなんとなく見なかった理由は、この映画の監督でもありDinerのWaitressのひとりを演じている Adrienne Shelly が事件に巻き込まれて殺されてしまったというのがひっかかっていたから。映画の完成後公開前に、NYのアパートで騒音に対する文句を言ったことが原因でエクアドル人の現場の作業員に殺されてしまったのです。当初は自殺に見せかけられていたらしいのですが、幼い娘(この映画でも実際に Jennaの娘役として登場)を残しているし、不自然な点が多いところからも事件と取り扱われたようですが。・・・すごくこわいですよね。こちらの人たちは何でも言ってみるもんだというのが多いし、それがまた普通だし、言われる方もそこそこ対応はする。でもこんなことがあるって聞くと、彼女がどんな言い方をしたかにもよるけど、なんだか全然無関係なのにショックを受けてしまいました。当初は彼女の遺作となってしまったから話題になったのかと思いましたが、それをのぞいても十分面白い映画です。しかしながら、もう彼女の映画が作られることはないと思うととても残念です。

Adrienneは写真中央
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January 31st, 2008 at 2:15 am
こんばんは ^^
この映画にはPyrex のミキシング・ボウルが沢山使われているのを予告編で見て、
COSTCO ですぐに買いました ^^
買ったまま放置なのを思い出しました・・・・
思い出させてくださってありがとうございます。 明日にでも早速観てみます ^^
January 31st, 2008 at 10:12 pm
misabell-san:
こんばんは~。おひさしぶりです。
Pyrexのボウル私も欲しいです。お菓子作りも楽しくなりそうですよね~。何を作られるのでしょうか?ブログにUPしてくださいね ^^
February 2nd, 2008 at 8:56 am
映画といえば、Eveningを試写会でみました。
死ぬ前に、いろんな過ちを思い出して後悔したりするだろうけど、でもいいじゃんって思って死にたいものです。