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The Bank Job

Posted Friday, March 28th, 2008 at 8:34 am

The Bank Jobという映画を観ました。封切直後だったので、実は結構前だったりします。 

thebankjob_galleryposter.jpg

強盗物(そんなジャンルがあるならば)と聞いていて、あんまり気乗りしなかったのですが、見終わったら結構好きな映画でした。

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ロンドンの金融街で起こった実話に基づいた映画らしいです。 カーディーラーを営むTerryは、美しいモデルMartineから、絶対に失敗しないという金庫破りの話を持ちかけられる。不信に思いながらも大金を手にするチャンスに目がくらみ、仲間を集めて実行に踏み切る。危うい場面を切り抜けてなんとか無事銀行に進入し、貸し金庫からかき集めた財産の中には、Terryが知らされていない秘密があった。さらに思わぬ品物が次々と明らかとなり、それらにからむ思惑と大金で彼らは翻弄されていく・・・一体最後に笑うのは誰なのか??

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ここからはちょっとネタばれします。そもそもMartineが金庫破りの成功を保証されていたのは、警察をバックにとある貸し金庫を開けることを条件とさせられていたから。その番号の金庫の中味を渡せば、あとの強盗は見逃してやると言われていたわけです。そこにはイギリス王室にまつわる重大な秘密があったとは誰も知らず・・・。貸し金庫には、さらにさまざまな人間が極秘事項にあたるものを隠し持っていたわけで、たとえばお偉方のSMクラブの趣味を隠し取った写真や裏帳簿など、それを盗まれたと知った当事者達は当然必死になって取り戻そうとするわけです。

これがフィクションなら、まぁよくできた都合のいい話で終わりますが、実話だと思うと一気に面白さが増しますね。現在も大手銀行の貸し金庫には、貴金属だけじゃなくてその手の極秘事項がひっそりと眠っているのかと想像してしまいます。結局約束どおり、犯人はここで逮捕されることは無かったというのも、司法取引に似て道徳的にはいただけないけど、理にはかなっているしと妙にすっきり感があったり。

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↑Terry役のJason Statham。どうもBruce Willisに見えてしょうがないです・・・。イギリス映画なので、もちろんBritish Accent満載。映画構成もド明るいというよりも、007のような上品さが多少あり。

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Saffron Burrows演じるMartineが、なぜこんなことに手を染めることになるかというと・・・ドラッグがらみで警察に弱みを握られていたから。30年以上前の実話に基づくだけあって、設定・背景・ファッションとかなりレトロ調です。冒頭のポスターにもその色が表れてますよね。でも古臭さは全く無く、むしろスタイリッシュに感じさせるところはさすが。

日本で公開予定があるのか分かりませんが、やることがあれば是非おすすめ!スピード感があって、ストーリー展開もちゃんと飽きさせないようになってます。フィクションでも中々難しいのにね。というわけで◎。

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